鎌倉宮 後醍醐天皇の皇子、凄惨な最後を遂げた護良親王を祀る。

2016年7月2日 参拝

神奈川県鎌倉市。後醍醐天皇の皇子を祀るとあって伝統ある神社かと言えば創建は明治時代。幽閉の牢が今に残り、その生々しさが伝わります。

鎌倉宮の所在地・交通

所在地

交通

鶴岡八幡宮から金沢街道を進み、途中の路地を左へ。細まった道を進むと鎌倉宮。地図なしでは何ともわかりにくい。鎌倉駅から歩くと20〜30分はかかろうかと思います。

鎌倉駅から鎌倉宮行きのバスが出ているので、それに乗るのが早いでしょう。

鎌倉宮の御由緒・御祭神

御由緒

  • 創建は明治2年(1872)。明治天皇が護良親王を祀るため鎌倉宮造営の勅命を下したことによる。
  • 大塔宮は地元では「だいとうのみや」、鎌倉宮では「おおとうのみや」と読む。また鎌倉宮のことを大塔宮とも言う。
  • 社殿の右にあるのは村上社。村上義光を祀る。護良親王が追い詰められたとき、その服を脱がせ自分が着ると「われこそは、大塔宮護良親王ぞ、汝ら腹を切る時の手本とせよ」と言って身代わりになり切腹した。

御祭神

  • 後醍醐天皇の皇子、大塔宮護良親王(もりながしんのう)を祀る。
  • 護良親王は足利尊氏、新田義貞らとともに鎌倉幕府倒幕を果たし征夷大将軍を受けるが、足利尊氏が征夷大将軍を欲し対立。
  • 建武元年(1334年)11月15日、鎌倉の東光寺に幽閉され、9か月の幽閉の後、28歳で死去。
  • 東光寺は廃寺となり、鎌倉宮はその跡地に建立されている。

鎌倉宮

拝殿
村上社

幽閉された牢

教育勅語
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