iPhone 8 Plusのカメラを試しました(鎌倉・円覚寺)

こんにちは。

ご覧のとおり、当ブログは現在過去の参拝記録を一生懸命復旧中ですが、「現在」が一切ないのもつまらないと(私が)思うので、時事的な話を。

というわけで、iPhone8Plusを買いました。iPhoneを発売日に買うのは初めてです。こういうガジェットは好きなのでいろいろ語りたいところですがそれは別の機会として、当ブログは寺社参拝記録としてそれなりに写真を撮っておりますが、機材の選択にはなかなか苦労してきたものです。

そこで、iPhone一つで済ませられたらどんなに楽か。十分な品質であれば、重いカメラを持ち歩く必要もなくなります。一応、今のメインカメラは富士フイルムのミラーレスなんですが、これすら重いと感じるようになってきました。つらいです。

で、発売三日目、鎌倉は円覚寺に行ってまいりました。曇天で条件としてはあまりよくないのですが、結果的に、日中の写真についてはもう十分な画質だと思えます。

画質について言葉で語っても仕方ありませんので、以下ご覧ください。

iPhone 8 Plusカメラ作例

アプリは標準の「カメラ」とcamera+というアプリ。camera+はRAW撮影ができます。

標準の「写真」アプリにあるフィルタ「ビビッド」を適用。派手ですね。

望遠側のレンズで。iPhone 8 Plusは広角と望遠のデュアルレンズです。使う頻度は広角9割。寺社撮影は対象が大きく広大なのでどうしてもそうなります。

暗所撮影の見本。この堂内は出入り口以外からの外光がほぼありません。

フィルタ「ノワール」。こちらも白黒の割には派手な印象。

iOS11の目玉機能「ポートレートモード」で撮影。本来は人間を撮る機能です。マクロなボケが出せればと思いましたが、処理にはまだ無理があるようです。花のための機能ではないので仕方ないのですが。

iPhone 8 Plusのカメラの印象

第一印象というか感想は、「もうこれで十分」です。もちろん、ブログには縮小して掲載しているので粗が目立ちにくいというのもありますが、拡大して鑑賞したり大きく印刷して間近で見る、なんてことをしない限りは。

カメラ・撮影全般については別に詳しく書きたいと思っていますが、iPhone撮影が「十分」と感じる部分をまとめます。

画角

私の寺社撮影の9割は境内、建築物の全景です。自然と広角を多用することになります。実際、デジタルカメラ(デジカメ)では28mm(35mm版換算。以下同)~35mmでの撮影はほとんどです。iPhoneの広角はほぼ28mm相当ということで違和感はありません。

たいていが全景撮影なので大口径を生かしたボケ表現もあまり使わないのです。

ズーム機能については、もともと私は単焦点で撮っていたのでむしろiPhone(スマートフォン全般ですが)の単焦点は性に合っています。デジタルズームは使いません。

夜間・暗所撮影の割り切り

さらに、私の撮影時間帯はこれまた9割が早朝~日中です。日中となると、今やデジカメとスマートフォンで差はつきにくい。夜間や暗所となるとデジカメのほうが格段によいのですが、それが1割程度ならばそのために重い機材を持ち歩く気にもなれません。写真ってのは割り切りが大切。

一応、iPhoneではRAW撮影ができるので、暗所はRAWでアンダーで撮り、あとから露出調整してもいいかと思います。

編集の手軽さ

これはデジカメにはない要素。撮った写真にフィルタをかけたり微調整をしたりといったことが簡単にできます。あまり派手な編集はしないのですが、上述のようなRAW撮影からの救済や、ちょっとした「印象の調整」がその場でできるのは大きな利点。

写真はiPhoneで十分。でも気分は。

そういうわけで、写真を「得る」ということについてはiPhoneで十分だと感じます。むしろ、機材の重量がなくなった分動きやすい。体力も移動に費やせます。カメラやレンズをバッグに詰め込んだり首にかけたりするのは、地味に負担なのですよね…。

でも写真を「撮る」という行為、つまり気分については? というと、そりゃまあ本家カメラのほうがいいのは当然です。かまえて、ダイヤルで各種設定し、シャッターを押し込む。あるいは三脚を立てて、レリーズを手に撮影の瞬間を見極める。こういった楽しみはiPhoneよりカメラ(iPhoneだってできますけど)。

行為を楽しむならカメラ、撮ること自体が目的ならiPhoneで不足なし。これが今のところの結論です。

個人的には、フィルムとiPhoneの使い分けも楽しいな、と思っています。これはもう、テイストも撮影気分も全然違うのでして。

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