鎌倉夏の風物詩、鶴岡八幡宮のぼんぼり祭。立秋の前日から9日までとのことで、今年は8月7~9日の三日間行われました。このうち最終日の9日に参拝。
ぼんぼり祭は初日が夏越祭、二日目が立秋祭、三日目が実朝祭。参拝した三日目、9日は午後7時から箏曲の奉納もありました。ぼんぼりは鎌倉在住の著名人が書くとのことで、ああこの人鎌倉なのかと発見もあります。
日中のぼんぼり
明かりが灯る夜のぼんぼりもきれいですが、作品を見るなら昼間もいい。ということで、まず昼間のうちに一周。
夜のぼんぼりと境内
一つ一つろうそくで灯すので、風で明かりがゆらぎます。
暑い夏とはいえ夜には過ごしやすくなります。電飾ではなくろうそくなところがいい。手書きの文字、イラストがいい。人の営み、文化、歴史を感じます。
本当に、そういうの大事。
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