2024年10月27日 参拝
山梨県と埼玉県の県境、山奥にあります。渓流に沿って登る先の境内は自然と一体。しっとりと湿度を感じて心地よい神社です。
大嶽山那賀都神社の御由緒・御祭神
- 日本武尊が東国征討にあたり、この地に剣を置き御祭神を祀りました。
- 天武天皇の時代(600年代)、役小角(えんのおづぬ)がこの地を修験道場として開きました。昼夜連日、この山が鳴動し続けたことから大嶽山鳴渡ヶ崎と呼ばれるようになりました。
- 717年、奥宮より御祭神を勧請しました。
- 高僧行基は観世音菩薩像をつくって『赤の浦 鳴渡ヶ崎に那留神のみゐづや高く 那賀都とは祈る』と歌い、これより那賀都神社と呼ぶようになりました。
- 最澄、空海も参拝に訪れています。
- 江戸の初期に多くが壊れ失われましたが、嘉永3年(1850年)以降順次復興。
- 御祭神は大山祇命・大雷命・高龗命。
大嶽山那賀都神社

















