杉本寺 鎌倉最古の寺。本尊には「杉の下の観音」の伝説が伝わる。

2015年7月19日 参拝

神奈川県鎌倉市。鎌倉市街地から少し離れた金沢街道にある鎌倉最古の寺。いまも天台宗寺院として森の中に鎮座し、小さい境内ながら深い歴史を感じさせます。

杉本寺の所在地・交通

所在地

交通

鎌倉駅から鎌倉霊園、金沢八景方面へのバスで10分ほど。自転車なら鶴岡八幡宮から東へ、金沢街道を進みます。並びでいうと鎌倉に近いほうから杉本寺、報国寺、浄妙寺の順です。

杉本寺の御由緒・御祭神

  • 杉本寺は天台宗の寺院。
  • 734年、奈良の大仏の造営責任者も務めた高僧、行基によって開かれた。
  • 鎌倉幕府よりも500年ほども昔にすでに創建されたことになり、鎌倉最古の寺。
  • 本尊は秘仏である三体の十一面観音菩薩。
  • 中央が慈覚大師(円仁、最澄の弟子)、左が行基、右が恵心僧都(源信、天台宗の僧)の作。秘仏のため普段は見ることができず、本堂に入って正面に立つのは御前立ち。源頼朝の寄進による、運慶による像。
  • 寺伝によれば、文治5年(1189年)、隣家が火災に遭ったとき、この三体が自ら庭内の大杉の下で火を避けたことから「杉の下の観音」と呼ばれるようになった。

杉本寺

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