高安寺 室町時代から続き古刹にして多摩地域の代表的寺院

2018年1月27日 参拝

東京都府中市。大國魂神社から徒歩15分ほど、このあたりには有名寺院もなく、と思っていると小さな参道。そして境内には現代的住宅地とは思えないほど大きな山門と伽藍を備えています。平安時代に遡る古刹です。

高安寺の所在地・交通

所在地

交通

JR南武線または京王線分倍河原駅から徒歩10分。駅は寺院から見て裏にあり、境内に入るにはぐるりと表に回ることになります。

高安寺の御由緒

  • 暦応年間(1340ごろ)、足利尊氏が鎌倉は建長寺の大徹禅師を開山とし、臨済宗寺院として復興した。
  • 足利尊氏が進めた安国寺の一つとし、名称は龍安山高安護国禅寺とした。
  • 前身は平安時代まで遡り、藤原秀郷が居館を見性寺としたこととされる。見性寺は北朝時代の戦乱などで荒廃した。
  • 室町時代もたびたび戦の拠点として活用され、高安寺も徐々に衰退していった。
  • 江戸時代には海禅寺(現青梅市)の末寺となり、曹洞宗に改められた。
  • 本堂は寛永元年(1624)に火災で焼失。享和3年(1803)に再建。
  • 鐘楼は安政3年(1856)、山門は明治5年(1872)の建立。比較的新しい。

高安寺

参道
住宅街との(不)調和がいい。
観音堂
東京の住宅地からは想像できない山門。壮大。

本堂

鐘楼
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