浄妙寺 当時の鎌倉五山第五位。足利氏ゆかりの禅寺。

2015年7月19日 参拝

神奈川県鎌倉市。鎌倉五山にふさわしい大伽藍を持っていた浄妙寺も、鎌倉の他の寺院と同じく衰退を経て今に至ります。しかし、禅寺としての風景、足利直義の墓といった歴史を持ち、いにしえの鎌倉を伝えています。

浄妙寺の所在地・交通

所在地

交通

鎌倉駅から鎌倉霊園、金沢八景方面へのバスで15分ほど。自転車なら鶴岡八幡宮から東へ、金沢街道を10分強。杉本寺、報国寺、浄妙寺はさほど離れておらず、杉本寺から順にのんびり散策でもよろしいと思います。

浄妙寺の御由緒・御本尊

  • 浄妙寺はもともと密教系寺院として1188年、極楽寺という名で創建された。
  • 山号は稲荷山(とうかさん)。
  • 開山は退行行勇律師で、真言密教を学んだ高僧。
  • その後、建長寺の開山でもある蘭渓道隆によって禅寺に改宗、名も浄妙寺となった。
  • 中興の祖は足利尊氏の父、足利貞氏。すなわち報国寺の開基、足利家時の子でもある。
  • 鎌倉五山第五位として当時は七堂伽藍を備え塔頭は二十三院に上っていたが、その後火災などにより衰退し現在は総門、本堂、客殿、庫裡などがあるのみ。
  • 本尊は釈迦如来坐像。

浄妙寺

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