【鎌倉】光明寺 桜がきれいな海岸沿いの浄土宗大本山

鎌倉の寺社
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神奈川県鎌倉市。浄土宗の大本山でありその格式もさることながら、境内に咲く桜の見事なこと。期間限定で、鎌倉随一の巨大な山門に登り境内や鎌倉の街を一望できます。時折行事に合わせて露店が出たり音楽演奏が行われたり、地域との交流も盛んな寺院です。

光明寺の所在地・交通

鎌倉駅から徒歩20分くらい。材木座地区です。バスで行けば10分程度。由比ヶ浜から続く材木座海岸沿いです。

光明寺はどんなところ?

光明寺の歴史…かつては七堂伽藍を持ち、いまも古式の声明を受け継ぐ

  • 寛元元年(1243)、浄土宗第三祖である然阿良忠上人が開山。死後、その功績により記主禅師の諡号を受けました。
  • 開基は鎌倉幕府第四代執権、北条経時。その後も歴代執権により七堂伽藍を備え、関東の総本山、念仏道場の中心となりました。ちなみに開山はそのお寺を開いた僧、開基は経済的支援をした人のこと。
  • 山門の「天照山」(山号)の扁額は後花園天皇のもの。後土御門天皇からは関東総本山の称号を受けました。
  • 明応4年(1495)、応仁の乱の犠牲者供養のため後土御門天皇の勅許により十夜法要を勤めることになり、それはいまも10月12~15日に行われています。
  • この法要では引声(いんぜい)という手法が取られ、声を伸ばして読みます。

写真で見る光明寺…桜とお堂の共演、観桜会が素晴らしい。庭園も特筆もの。

毎年桜の季節には観桜会が開かれ、様々なイベントも行われます。

山門
境内
善導大師。中国の高僧。
本堂
本堂脇の石庭
境内裏の山、天照山には開祖良忠上人の御廟があります。
その御廟
山の中腹、なぜか一本桜
山からの由比ヶ浜

山門特別公開

境内の入り口、山門は時期を限定して公開されます。山門には釈迦三尊のほか、四天王、十六羅漢が安置されています。

この山門に登れます。
山門からの境内
釈迦三尊
十六羅漢

御茶席と庭園散策

春の観桜会、そして夏の観蓮会の御茶席は庭園の奥にある大聖閣(たいしょうかく)で行われます。普段は入れません。

庭園。記主庭園とも呼びます。
茶席が開かれる大聖閣
知らなかったけれど、大聖閣に臥龍廊のようなものが。
大聖閣からの眺め
最上階には阿弥陀三尊
お菓子をどうぞ。

鎌倉駅からはやや遠く、中心街と比べると人が少ないのですが、だからこそ春の桜を堪能できます。山から海を眺めるという贅沢な体験も鎌倉の地形ならではの楽しみです。

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