こんにちは。フィルムで鎌倉を撮り歩く企画を始めてみました。フィルムについては別途語りたいと思いますが、まずは写真から。
第一弾は鎌倉のあじさい寺、明月院。すでにあじさいの季節は終わった7月の参拝ですが、一年通して季節の移ろいを感じられる寺院です。
明月院
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写真の何かの事始めと言えばこれまで円覚寺だったのですが、最近は明月院です。円覚寺ほど広くない、というのが手軽でいい。
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明月院はもともと明月庵と称し、鎌倉幕府五代執権北条時頼がこの近くに最明寺を創建。その後、時頼の子時宗が最明寺を前身として禅興寺を建立しました。
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こんな休憩所があります。日中は人が多いので、独り占めできれば幸運ですね。季節によっては虫が多そうですが…。
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誰もが写真に撮る悟りの窓。この光景を撮るために行列ができるほど。
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明月院は鎌倉のあじさい寺と呼ばれ、その濃厚な青は特に「明月院ブルー」と言われています。
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明治時代になると禅興寺は廃寺となり、明月院だけが残されて今に至ります。
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