【鎌倉】荏柄天神社 日本三大天神の一つとされる鎌倉の守護神

鎌倉の寺社

神奈川県鎌倉市。菅原道真を祀る天神社の一つで、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と合わせて日本三大天神と言われます(三大には諸説あり)。鎌倉幕府の鬼門の守護神としても崇敬されました。現在では学問の神様として多く参拝者が訪れます。

荏柄天神社の所在地・交通

鎌倉駅からバスで天神前下車、徒歩3分ほど。鶴岡八幡宮からは徒歩10分ほどでしょうか。鎌倉宮からも7分ほどで行けます。

荏柄天神社の歴史

  • 長治元年(1104)、雷雨とともに天神の画像が天から舞い降りました。これを人々が祀るために社殿を建てたのが始まりです。
  • 治承4年(1180)、源頼朝はこの地を鎌倉幕府の鬼門の守護神とし、社殿を建て直しました。
  • 現在の本殿は寛永元年(1624)、鶴岡八幡宮若宮の旧本殿を譲り受けて移築したもの。拝殿、幣殿は関東大震災後の再建。
  • 境内にある銀杏は、天神画像が降った地を人々が踏まないように植えたものと伝わります。すなわち、樹齢900年ほどということになります。
  • 福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と合わせて日本三大天神と言われます(三大には諸説あり)。

現代の荏柄天神社

2018年1月1日 参拝

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